1,BLoQ管理、会計システムの開発思想
おもちゃのメーカーを経営する中で、製造部門営業部門企画、開発部門、それぞれが時間あたりの採算を競い合いゲーム感覚で、部門単位の会社経営ごっこができれば、業務効率化や社員のインセンティブアップ、また会社全体の利益の最大化ができると考え、今回の管理会計ソフトを考えました。
おもちゃの企画では、企画したおもちゃが面白くなければ子供は夢中で遊んでくれません。
同じように、会社の運営も、公正公平なルールのもとで、各部署が競い合い、切磋琢磨できる環境と、この活動が客観的数字によって評価されると言う仕組みがあれば、スポーツやゲームをするように楽しみながら社員個々人の内発的な動機付けで全員経営参加が実現できるのではないかと考え、今回の仕組みを開発しました。
2,BLoQ管理会計の仕組み
通常管理会計と言うと、経営者が従業員を管理するための会計と言うのが、主目的になっており、各種経営数値や経営指標が効率的に算出され、企業の経営状況や財務状況が表示されることを目指して作られています。また、このような経営管理ソフトの開発は、監査法人や公認会計士の基本的な考え方で作っているため、上場企業の予実管理や公開情報資料の作成をメインに考えられており、中小企業において本当に必要な情報が即時表示されるような仕組みになっていないのが実情です。
そこで私は管理会計を民主化すると言う思想のもとに、今働いている仕事の成果が、わかりやすく末端の従業員にまで共有できる仕組みがあれば、現場単位の改善活動や業務効率化を末端の従業員が自発的に行い、中小企業において非常に有用な管理会計ソフトができるのではないかと考えました。
すでに京セラ創業者の稲盛和夫氏が考案したアメーバ会計システムなど、中小企業でこのような管理会計システムを導入し、大きな経営成果を挙げておられる企業さんもありますが、管理会計数値の作成に大きな事務工数がかかっている事実も否めません。このため、データ連携機能が充実していて、かつ経費精算や請求書の発行、売掛金の入金管理や支払い管理等現場の業務フローと直結して経理仕訳が作成されるfreee会計から各勘定科目、部門、品目、取引先マスターが、連携され、部門別の合計計算表及び日々の仕分けデータがAPI連携できれば、ほとんどの事務工数を省略して、時間当たり採算や部門別の採算表がリアルタイムで全従業員に情報共有されるようになるため、私が考案したBLoQ管理会計システムは、まさに全員参加経営実現する仕組みとして全従業員のための管理会計システムです。そう言う意味では、「従業員を管理しない会計システム」と言えるかと思います(^^)
kakitsu.co.jp BLoQ管理会計|全員参加の部門別採算管理システム 管理会計を民主化する。BLoQ管理会計は、会社を玩具のブロックのように小さな単位に分け、全員参加経営で採算管理を行う管理会 詳しく見る